無人洗濯ボックスが好調、設置台数が2年強で58%増加=韓国
無人洗濯ボックスが好調、設置台数が2年強で58%増加=韓国
洗濯関連事業を展開するベターライフが運用する、無人洗濯ボックスサービス「トップクリーニングアップ・ボックス」が好調だ。

無人洗濯ボックスは洗濯物をコインロッカー状のボックスに預け、また回収できる非対面クリーニングサービスだ。とくにマンション内にクリーニング店がない、もしくは遠い場合、共用部などに設置するマンションが増えている。

同社によると2023年31か所だった無人洗濯ボックスの設置台数は、2025年に49か所となり58%増加した。日常生活の利便性向上や非対面サービスに対するニーズの増加が後押ししたとみられる。

同社は2022年10月、ロッテ建設と覚書(MOU)を締結し、高級マンション「ロッテキャッスル」などを中心に無人洗濯ボックスの設置を開始した。以降、洗濯需要が多いキョンギド(京畿道)北部の新都市にある新築マンションへと設置を拡大中だ。

ベターライフのチェ・ヨンジン代表は「無人洗濯ボックスは入居者の生活における利便性と洗濯物を預ける際の効率を高める革新的なサービス。今後もアクセスと利用上の利便性性を強化し、サービスの範囲とパートナーシップをより拡大して、市場シェアを拡大していく」と述べた、
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