共に民主党の‘内乱克服・国政安定特別委員会’は国会疎通館で行った記者会見で「内乱行為と内乱首謀者であるユン・ソギョル(尹錫悦)大統領を擁護するなどの行為は刑法第90条2項による内乱宣伝罪に該当する」とこのような決定背景を明らかにした。
共に民主党が告発した国民の力の政治家は、権院内代表とユン・サンヒョン(尹相現)、ナ・ギョンウォン(羅卿瑗)、パク・サンウン(朴相雄)議員、ソウル市のパク・ジュンファ(朴重華)議員、プサン(釜山)市のパク・ジョンチョル、チョン・チェスク議員、ウルサン(蔚山)市のホン・ユジュン議員だ。
また、ユーチューバーのペ・スンヒ、コ・ソングク、イ・ボンギュ、ソン・チャンギョン氏も告発対象に含まれた。
特別委員会は「最近『非常戒厳は正当だ』との主張を公然と展開し、内乱行為を正当化し、尹大統領弾劾に反対して『弾劾はすなわち内乱』という歪曲(わいきょく)された論理を流布する勢力が猛威を振るっている」と述べた。
続いて「内乱宣伝・扇動罪は公訴時効がないため、どれだけ時間がかかっても最後まで法的責任を問う」と強調した。
特別委員会は6日、戒厳関連情報提供を受けるオンラインプラットフォーム‘民主派出所’も作る予定だ。
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