敵のいない「イカゲーム」シーズン2、5日目連続で全世界1位に
敵のいない「イカゲーム」シーズン2、5日目連続で全世界1位に
「イカゲーム」シーズン2が5日連続で全世界1位を獲得し、敵のいないヒットを続けている。

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グローバルOTT(オンライン動画サービス)コンテンツ順位集計サイトのフリックスパトロールによると、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム2」は去る1月1日に93か国で1位を記録した。フリックスパトロールで集計する全国家で1位を獲得した。

これに先立ち、「イカゲーム2」は公開直後である去る12月27日に92か国で1位を獲得し、2日目には93か国で1位を記録した。以降5日連続で全世界1位となり、ヒットを立証している。

「イカゲーム2」は復讐を決意し、再び帰って来たゲームに参加するギフン(イ・ジョンジェ)と彼を迎えるフロントマン(イ・ビョンホン)の熾烈な戦い、そして再び始まる本当のゲームの物語だ。去る2021年に公開されたシーズン1がNetflix歴代ヒット1位を記録するなど大きく愛されており、シーズン2公開前から熱い関心を集めていた。

期待が多かったゆえに公開直後には海外メディアの反応が分かれていた。アメリカの映画専門メディアバラエティーは、「『イカゲーム2』はさらに血が飛び極度に没入させる」とし、資本主義の搾取、道徳性の浸食、階級不平等など韓国の現代社会を苦しめる者たちを新しく角度からとらえ新鮮さを加えたと公表した。

その反面、ハリウッドリポーターは「徹底して失望させた」とし、「シーズン1で見せた奇抜さと楽しさ、洞察力が足りない」とし、ニューヨークタイムズは「物語が停滞している」と批判した。イギリスの日刊ガーディアンも収益を増やすために物語を分け公開することはハリウッドの悪い習慣のひとつとし、「『イカゲーム』はひとつの物語だがNetflixの歴史上一番収益性の高いシリーズになり創意的な側面で危機を迎えた」と伝えた。

しかしこのような評価の違いにも全世界視聴1位を続け、変わらない話題性を見せている。去る1日、Netflix TOP10公式ホームページ集計によると、去る12月26日に初公開された「イカゲーム2」は12月第4週(23~29日)基準で4億8760マン視聴時間を記録し、シーズン1を越えた。全体ランニングタイムである7時間10分に分けた視聴数は6800万人だ。去る2021年9月17日に公開された「イカゲーム」シーズン1は公開初週(20~26日)に4億4873万視聴時間を記録していた。
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