大統領警護処はこの日、声明を通じて「公捜処と国守本が法的根拠もなしに警察機動隊を動員して警護区域と軍事機密施設を施設長の許可なく出入り口を壊し、甚だしくは勤務者を負傷させ、無断で侵入したことに対して非常に遺憾に思う」とこのように主張した。
大統領警護処は「不法行為をした責任者と関係者に対し、法的措置を通じて必ず責任を問う」とも言及した。
さらに「歴代のすべての政府でそうだったように、今後も法と原則に則って警護対象者に対する警護任務に万全を期する」と付け加えた。
この日、公捜処は大統領官邸200メートル付近まで接近したが、大統領警護処と軍部隊の阻止で令状執行に失敗した。公捜処によると、公捜処の検事と捜査官など20人と警察約80人はこの日の午前8時2分ごろ、尹大統領に対する逮捕令状の執行に乗り出した。
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