「内乱の嫌疑」を受けている尹大統領を直接擁護しづらい状況の中、与党は「法理解釈」を前面に出し、間接的に尹大統領を支援しているものとみられる。
クォン・ヨンセ(権寧世)与党非常対策委員長はこの日の午後、国会で緊急記者会見を開き「きょうの捜査処による逮捕令状執行の試みは極めて不公正で、非常に越権的な不当行為であった」とし「中断されたのは幸いであったが、これからはそのような試みが絶対にあってはならない」と遺憾を表明した。
一方、捜査処はこの日の午前からソウルの大統領官邸に出向き、尹大統領への逮捕令状の執行を試みたが、大統領警護処に阻止され約5時間後に退却した。
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