「両親に会いに行く途中」に買った宝くじ1等当選...「21億ウォン」の当選金を手にする
「両親に会いに行く途中」に買った宝くじ1等当選...「21億ウォン」の当選金を手にする
両親に会いに行く途中に購入した宝くじが1・2等に同時当選したという話が伝えられた。

宝くじ受託事業者の「トンヘンポッコン(同行宝くじ)」は3日、公式ホームページを通じて年金宝くじ720+243回1等1枚、2等4枚の当選者A氏のインタビューを公開した。

両親の家が近くてよく往来してきたA氏は、ある日両親に会いに行く途中にある有名な宝くじ販売店で宝くじを購入することになった。

A氏は時間が経って新しい宝くじを購入しに行く途中に当選を確認し、そのうち年金宝くじの2等に当選した事実を知ることになった。

A氏は「最初は2等だけ当選したと思って残念だと考えていたが、インターネットで確認してみるとセットで購入すると1、2等当選ということを知った」とし「残りの宝くじの当選確認の結果、1等と2等4枚に当選した」と述べた。

年金宝くじの1等は20年間にわたって毎月700万ウォン(約75万円)、2等は10年間にわたって毎月100万ウォン(約11万円)ずつ年金形式で当選金を受け取る。すなわち、A氏が当選した金額は計21億6000万ウォン(約2億3118万円)になる。

A氏は「配偶者に写真とともにその内容を伝え、一緒に喜んだ」とし「普段から両親をよく訪ねて孝行した私に幸運が訪れたのだと思う。これからより一層頑張って幸せに暮らす」と明らかにした。

当選金の使用計画としては、「引退後の老後が心配だった。老後資金として使う計画」と伝えた。

一方、年金宝くじは1セット当たり5枚で販売し、すべての組を同じ番号で購入して、当選時に1等と2等に同時に当選する方式となっている。
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