教育部は「済州航空旅客機事故被害者および家族の大学学費を一年間(2期の範囲内)支援する」と5日、明らかにした。
支援対象は事故当時の被害者と被害者の家族である。直系親族、兄弟姉妹、または配偶者のうち韓国国内の大学に在学中または2025学年度入学生であれば支援を受けることができる。ことし1学期から一年間、所得水準に関係なく学費全額が支援される。
教育部は「支払申請書の提出など必要な手続きは対象者に別途案内する予定」と明らかにした。
搭乗客181人を乗せてタイバンコクから出発した済州航空旅客機が先月29日、チョルラナムド(全羅南道)務安国際空港に着陸する際、空港外壁に衝突した後爆発した。この事故で乗務員2人は救助されたが、残りの搭乗客179人は死亡した。
教育部関係者は「遺族らから関連の要求があったことを把握している」とし、「被害者家族のうち大学生規模は確認中」とした。
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