鄭氏は「われわれの前にある挑戦と不確実性のせいで委縮する必要はない」とし、「危機がなければ楽観にとらわれて安易になり、それはどんな外部の危機よりわれわれを危険にする恐れがある」と指摘。外部からの刺激はむしろ役に立つとした上で、楽観的期待をする余裕はないが、悲観主義的態度に陥ることも警戒しなければならないと強調した。
また今年、現代自動車初の外国人CEO(最高経営責任者)が選任されたことは「革新に向けた意志の表現」としながら「国籍、性別、学歴、年次に関係なくただ実力ある人がリーダーになれるよう、創意的で情熱的に働く人が思う存分力を発揮できる環境をつくる」と述べた。
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