忠北警察庁によると、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反容疑で、忠北地域のある高校に在学中のA君(19)を書類送検して調査していることが6日、明らかになった。
A君は昨年9月、同じ学校の女子生徒の顔写真を裸の写真に合成し、これを所持した疑いが持たれている。被害を受けた女子生徒は、A君が自分の写真でディープフェイクを製作したといううわさを聞き、警察に告訴状を提出したという。
警察はデジタルフォレンジックでA君がディープフェイクの合成物を所持していたことを把握した。現在までA君がこの合成物を流布した状況は確認されていない。
警察は正確な事件経緯を調査した後、近日中にA君を検察に送致する予定だ。昨年の性暴力処罰法の改正で、ディープフェイクの画像は流布しなくても、所持、購入、保存、視聴するだけで罰せられるようになった。
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