韓国与党議員「李在明・曹国は “不拘束”捜査」「なぜ大統領は “拘束”捜査なのか」
韓国与党議員「李在明・曹国は “不拘束”捜査」「なぜ大統領は “拘束”捜査なのか」
韓国与党“国民の力”のチョ・ジョンフン(趙廷訓)議員は6日。ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領への逮捕令状阻止のため同日に与党議員44人が大統領官邸前に集結したことに対する一部の批判について「イ・ジェミョン(李在明・“共に民主党”代表)を守れば民主主義で、官邸で大統領を応援すれば極右政治なのか」と指摘した。

チョ議員はこの日、韓国のラジオ番組に出演し「なぜ、李在明を守る共に民主党の1回生議員たちに対して『極左』『憲法秩序違反』と批判されないのか」と疑問視した。

つづけて「令状が執行されていないため阻止することもなく、ただそこに行って応援したことが『極右』だというのか」とし「共に民主党の1回生議員たちは『李在明代表が民主主義の象徴なので守らなければならない』と言っているが、それが正しいというのか」と指摘した。

また「大統領と与党は『法の手続きを守りながら捜査を受ける』と言っているので、任意捜査が原則ではないか」とし「李在明代表やチョ・グク(曹国・前“祖国革新党”)代表も在宅事件(不拘束捜査)なのに、大統領はなぜ身柄事件(拘束捜査)なのか」と訴えた。

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