北米市場をータゲットにサービス提供への準備を進めているアスターを、米国で紹介するのは今回が初めて。
アスターの特徴は、忙しい日常を効率的に管理する「日常管理(ライフマネジメント)」にある。AIエージェントが個人の生活に合わせた提案とリマインド機能を遂行し、利用者がより価値のあることに集中できるよう支援する。利用者からの、あいまいで複雑な要求にも自然な対話を通じて意図を明確化・把握した後、実行可能な計画を段階的に立てていく。
アスターにより、各自の日程に関する確認と予約、決済まで一度に可能となる。このためSKTは、第三者機関との協力を強化していく構想を持つ。代表的なものでは、米AIスタートアップ企業パープレキシティによる、AIを使用した対話型検索機能「パープレキシティ」を、アスターに搭載するための提携を推進している。
同社は3月、北米の利用者を対象にアスターのベータサービスを開始する。下半期には米国で正式サービスを開始し、2026年にはサービスを他国へも拡大していく計画だ。
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