マナフォート氏は、トランプ当選人が初めて当選した2016年の大統領選挙で選挙陣営の選挙対策本部長を務めた経歴を持つ。彼は7日に権院内代表と面会し、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領に対する弾劾訴追案の可決後、韓国の政治状況の行方や大統領選の日程について多くの関心を示したとされる。
また、米国が米韓同盟を重要視しているとの認識も示したという。洪市長はマナフォート氏との会合において、南北の核バランス論に言及し、独自の核武装の必要性についても触れた。
さらに、トランプ2期政権下の米韓関係や安全保障問題についても議論されたものと見られる。マナフォート氏は、トランプ当選人の就任式やパレード、晩餐会に洪市長を招待したという。この招待に対し、大邱市の関係者は「現状を考慮すると、行くべきかどうか市長が悩んでいると聞いている」と述べている。
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