大統領警護処は同日、メディアを通じてこのように伝えた。
企画財政部はただちに朴処長の辞表を受理したと公示した。
これに先立ち、朴処長は警察からの過去2回の出席要求には応じなかったが、3回目のこの日、自ら出頭した。警察はこの日の午前10時から朴処長を特殊公務執行妨害容疑で取り調べをしている。
朴処長が辞職しても、警護処はユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の逮捕阻止態勢を維持するものと予想される。
尹大統領の弁護人であるユン・ガプグン(尹甲根)弁護士もこの日の公示で「処長は警護区域外にいるため、処長が復帰するまで規定により次長が職務を代行する」と述べた。
このため、大統領警護業務はキム・ソンフン警護次長が職務を代行する。
国民の力(与党)関係者は「朴処長は『大統領に対する無理な逮捕令状執行で不祥事が発行しないようにしてほしい』との切実なメッセージを辞任することで代わりにしたようだ」と伝えた。
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