11日、POCKETDOL STUDIO側は、「制作会社がジェイミン(チョン・ミンウク、「BAE173」)、サクラダ ケンシンに対する「PROJECT 7」への出演契約当時は、所属事務所とコミュニケーションを図ったが、2人がデビュー組に抜てきされると、既存の所属事務所を排除して、保護者たちと交流をしている」と明らかにした。
さらに、「所属事務所がある芸能人なので、その後の日程も所属事務所と相談して決めなければならないのが当然のこと。それにもかかわらず、所属事務所を排除して家族や知人たちと連絡を取っている。直接のコミュニケーションはしないでほしい」と呼びかけ、「これ以上かんばしくないことが招かれないことを願う。このようなオーディション番組は、これまでなく、こんなことはこれからも起きてはならないと思う」と伝えた。
POCKETDOL側は、「メンバーたちがどこで過ごしているのか尋ねる質問に、基本的な事項も共有しないまま、安全な環境で自律的に生活しているという話だけをした」とし、「このような事実は、10日に発表した立場文でも明示されている。既存の所属事務所との連絡を遮断したことは、非常に遺憾だ」と付け加えた。
最後に、「所属事務所がオーディション番組にアーティストを出演させるのが、信頼を基にしている。しかし、『PROJECT 7』側は、先に信頼破綻をし、それが結果として出ている。芸能マネジメント協会と芸能制作者協会に陳情書を提出する」とし、帰責事由が「PROJECT 7」側にあるということをもう一度強調した。
これに先立ち、POCKETDOL STUDIOは、10日、マネジメント会社UNCOREの立場文に対して、「『PROJECT 7』の製作陣が、初めは活動平行に対して同意したが、所属アーティストがデビュー組に抜てきされると、活動平行は不可だと立場を変えた」と明らかにしながらも、法的対応を示唆したことがある。
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