日本外相の「韓国訪問」は7年ぶり=日韓外相会談
日本外相の「韓国訪問」は7年ぶり=日韓外相会談
韓国のチョ・テヨル(趙兌烈)外相は13日、日韓外相会談後に開かれた共同記者会見で「われわれはいかなる状況でも。韓日関係を揺るぎなく発展させていくことにした」とし「『韓日関係を重視する』という日本政府の一貫した立場を再確認した」と語った。

つづけて「きょうの会談で私は『我々の対日外交政策基調が、これからも変わることなく維持される』ということをあらためて明確にした」と語った。

日本外相の韓国訪問は約7年ぶりであり、日韓外相が共同記者会見を開くのは今回で14年ぶりとなる。

チョ外相は今回の会談の冒頭発言で、両国の緊密な協力を強調し「韓日関係の改善が韓米日3か国協力の原動力であるだけでなく、昨年4年半ぶりに開催された韓日中3か国協力の回復力であるという点も確認した」と語った。

これに岩屋毅外相も「日韓両国は国際社会の様々な課題への対応において、パートナーとして協力すべき重要な隣国だ」とし「現在の戦略環境の下で、両国関係の重要性は変わらない」と語った。

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