韓国統一部(省)の当局者は14日、記者たちに「北朝鮮軍の捕虜が韓国行きを希望する場合、憲法上わが国民とみることができる。ウクライナと協議する予定だ」とし「ただ、国際法など法律的検討はもちろん関係国との協議が必要なことから、状況をもう少し見守る必要がある」と語った。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が去る11日(現地時間)、SNSを通じて公開した北朝鮮軍への尋問の映像をみると、“北朝鮮に帰りたいか”という質問に1人は「ここで暮らしたい」と答えた。
“家(北朝鮮)に戻りたいか”という質問には「行けというなら行くが…」と口ごもり、“ウクライナに残れというなら残るか”という質問には首を縦に振った。
ウクライナでは現在、「北朝鮮軍の韓国行き」の可能性に関心が集まっている。
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