中華ドラマ「馭鮫記(ぎょこうき)後編:月に愛を誓う」7話では、寧悉語から寧清がこの世に恨みを抱えて生きるようになった経緯を聞く紀雲禾の様子が描かれた。
北淵に進軍してきた林昊青(りんこうせい)から紀雲禾(きうんか)の引き渡しを求められる長意(ちょうい)。しかし長意は林昊青の要求をきっぱりと断ったのだった。その頃、林昊青の作戦の意図を理解した紀雲禾は長意に鮫珠を返すことを提案する。
紀雲禾は鮫珠を返した隙に過去の真相を確かめるべく再び夢の中で寧悉語(ねいしつぎょ)に会いに行く。寧悉語は自分と会うことで紀雲禾の体に負担をかけていることを懸念し早く真相を紀雲禾に話すことを決心するのだった。
当時、寧悉語が寧若初(ねいじゃくしょ)を連れて旅をしていると偶然幼い寧清(ねいせい)と出会う。寧清が御霊師だと気が付いた寧悉語は萬花谷へ連れて帰り寧若初と寧清を自分の弟子にした。
ある日、林一族が萬花谷を侵略しにやってくる。そのことがきっかけとなり寧悉語は萬花谷を追放されてしまうのだった。その後、萬花谷では彼女の存在自体が抹消されてしまう。寧悉語が萬花谷から追い出された時、寧清も共に萬花谷から出ていくことを決断する。その後旅をする間に寧清の性格は大きく変化していったのだった。そんな寧清をゆっくり導いていこうと考えていた矢先、寧悉語が悪霊にやられそのまま息を引き取ってしまう。寧清は寧悉語の死をきっかけにこの世に恨みを抱えて生きるようになるのだった。
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