このほか同社はインドでも、スマートフォンのサブスクリプション形式で利用できるサービスを提供中だ。
一方LG電子はマレーシアやタイなど東南アジアで、家電のサブスクサービスを展開する。同社は今後、インドをはじめとした他のアジア地域での展開も検討している。
同社のチョ・ジュワンCEOは「インドではエアコンの普及率が10%にも満たない。70~80%の家庭が冷蔵庫や洗濯機なしで暮らしているため、これらの家庭への普及を目指したい」と述べた。
サブスクモデルは高価格の家電を一度に購入できるほど所得が高くない地域において、家電を月定額で貸し出した後、購入できるようにする形で販売する手法だ。家電の購入ハードルを下げる効果に期待できる。
産業研究院のシム・ウジュン専門研究員は、家電のサブスクサービスについて「家電市場におけるシェアを確保する手法となる」と述べた。
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