韓国・慶尚南道と岡山県　交流強化で一致

【昌原聯合ニュース】岡山県の伊原木隆太知事や久徳大輔県議会議長ら同県の代表団は１６日、韓国の慶尚南道との友好交流協定締結から１５年になることを受け、現地を訪れた。

　慶尚南道の朴完洙（パク・ワンス）知事と伊原木知事は友好交流強化に関する協定書に署名した。双方は観光や産業、文化などの分野で交流を強化し、民間交流を促進することで合意した。また、航空路線の拡大などを通じた観光交流活性化を進めることで一致した。

　慶尚南道と岡山県は２００９年に友好交流協定を結んだ。双方はこれまで青少年や文化芸術団の派遣、写真展の開催などの交流を行ってきた。