韓国　ＡＳＥＡＮプラス３観光相会合を共同主宰へ＝安心・便利な旅をＰＲ

【ソウル聯合ニュース】韓国の文化体育観光部は１７日、柳仁村（ユ・インチョン）同部長官がマレーシア政府の招きにより１８～１９日にマレーシア・ジョホールバルで開かれる「東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）観光フォーラム」と「ＡＳＥＡＮプラス３（韓中日）観光相会合」に出席すると発表した。

　１９８１年に始まったＡＳＥＡＮ観光フォーラムは、ＡＳＥＡＮ１０カ国の観光相と韓国、中国、日本、ロシア、インドなど近隣主要国の観光相、観光機関の代表らが参加する会議だ。

　柳氏は１８日にマレーシア副首相が主宰するＡＳＥＡＮ観光フォーラムの開会式に出席する。

　１９日には同国のティオン・キン・シン観光芸術文化相とＡＳＥＡＮプラス３（韓中日）観光相会合を共同主宰する。韓国はマレーシアと共に今年の会合の共同議長国を務めている。

　柳氏はＡＳＥＡＮ加盟国の観光相に対し、不安定な政局の中でも観光政策を揺るぎなく推進しており、外国人観光客が安心して便利に韓国を旅行できるよう万全を期していると説明する計画だ。