ソク弁護士はこの日、キョンギド(京畿道)にあるソウル拘置所の前で取材陣たちに「数千人の警察力を動員して過度かつ暴力的に人の体を拘束ことは、一般人にとっても度が過ぎることなのに、現職大統領に対してあのようにしたのは法治主義に適さないことだ」と批判した。
つづけて「大統領は中で元気に過ごされている」と付け加えた。
またソク弁護士は「高位公職者犯罪捜査処がまだ令状を請求していない状態であるため、予断は難しい」とし「身柄拘束において『現職の国家元首を拘束する』というのは多くの問題がある。拘束の正当性に対して戦っていく」と語った。
つづけて「逮捕とは異なり拘束令状は長期間の拘禁問題を扱うものであるため、裁判所が総合的かつ慎重に検討し決定することを期待し求める」と強調した。
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