三大部門別では、鉱工業が前年同月比2.4%増、製造業が7.4%増、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が1.1%増だった。
企業別では国有持ち株企業の付加価値が3.1%、株式制企業が6.5%、外国・香港・マカオ・台湾の投資企業が5.6%、私営企業が5.7%、それぞれ増加した。
業種別にみると、41業種のうち34業種の付加価値が前年同月より増加を維持した。製品別の生産量は、工業製品619品目のうち396品目の生産量が前年同月より増加した。特に、自動車の生産量は15.2%増の349万9000台、中でも新エネルギー車の生産量は43.2%増の164万7000台に達している。
また、一定規模以上の工業企業の輸出額は8.8%増の1兆4394億元(約31兆円)にのぼった。
一方、2024年、一定規模以上の工業企業の付加価値は前年比で5.8%の増加となった。
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