CLOSE YOUR EYES の最新ニュースまとめ
POCKETDOL STUDIOの法定代理人法務法人グァンヤのヤン・テジョン弁護士は20日、「当社は所属アーティストたちが『PROJECT7」出演契約を締結する前、当社所属アーティストたちの既存活動また制作会社側に告知し、制作会社側でもこれを受け入れた」とし、「当社の既存活動のスケジュールが『PROJECT7』のスケジュールと一部重なったので、両者は円滑に疎通し調整した」と立場を表明した。
POCKETDOL STUDIO側は、「『PROJECT7』デビュー組のマネジメントを担当する会社が番組の最後にUNCOREに決定され、UNCORE側と当社間のマネジメント契約は相互調整が全く行われなかった」とし、「当社はUNCORE側と継続して合意しようとしたが、UNCORE側は『PROJECT7』のデビュー組が決定して以降、当社に活動並行が不可能だという一方的な立場を伝えた」とした。
POCKETDOL STUDIO側は、「UNCORE側は当社とまだマネジメント契約を締結していないにもかかわらず、アーティストたちの所属事務所である当社を無視し、当社所属アーティストたちを一方的に連れてデビュー準備を強行している」とし、「それだけでなく当社所属アーティストたちが滞在している宿舎の位置や練習状況なども当社は知らされておらず、マネジメント契約締結を事実上強要している」と打ち明けた。
続けて、「さらにこのような内容を明らかにしないまま『198人の他の参加者とその家族及び関係者たち』に言及するなど、いくつかの曲解が見られ不適切な対応をしている。当社は出演契約を違反した事実はないのはもちろん、上記のようなUNCORE側の行為はマネジメント契約が締結されていないにもかかわらず当社の権利を侵害する明白な不法行為」とし、「さらにマネジメントをするすべての所属事務所とアーティスト間の契約自体を無視し、業界の根本を揺るがす危険な行為」と指摘した。
そしてPOCKETDOL STUDIO側は、「出演契約当時の立場が反映された、マネジメント契約を締結することを求める」と強調し、「それでもUNCORE側で継続して当社の契約上権利を侵害し、既存の主張を固守するのなら、当社所属アーティストたちの契約に基づいて法的措置を行う」と強硬な立場を表明した。
これに先立ち、UNCORE側は「POCKETDOL STUDIOが締結した『PROJECT7』出演契約によると、最終デビュー組に選定されたアーティストたちはプロジェクトグループ『CLOSE YOUR EYES』のマネジメント会社であるUNCOREとプロジェクトグループ活動契約を締結し、36カ月間活動する義務がある」とし、「『CLOSE YOUR EYES』の活動を相反するアーティストの個別活動は出演契約を違反する行為であり、UNCOREは損害賠償請求を含む責任を問うしかない」と強硬対応を予告していた。
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