国民の力のシン・ドンウク首席報道官はこの日の論評で「韓国は大統領の弾劾騒動はもちろん、『3高(高為替レート・物価高・高金利)現象』も重なり、前例のない危機に直面している」と述べ、「このような環境下でのトランプ米大統領の就任の意味はいつにも増して大きい」と述べた。
さらにシン首席報道官は「急変する世界環境で高まる対内外の危機を克服できるかどうかも結局は米韓同盟にかかっている」と述べ、「強固な同盟を自由民主主義・経済・安保・原発など全領域にわたる包括的な世界戦略のために発展させなければならない」と強調した。
続いて「北朝鮮の核・ミサイルの放棄とともに北朝鮮の人権改善はもちろん、キム・ジョンウン(金正恩)の独裁政権が終息するよう、米韓同盟を中心に国際社会の対北朝鮮政策も万全を期さなければならない」と付け加えた。
共に民主党のチョ・スンネ首席報道官も書面で「米韓両国が今後も堅固な同盟を土台に友好と協力を継続し、血盟以上の関係に発展していくことを願う」と言及した。
さらにチョ首席報道官は「トランプ大統領は第45代大統領の在任当時、米国の繁栄のために努力し、朝鮮半島の非核化と平和のために多くの貢献をした」と述べ、「2回目の大統領就任が米国と世界をより大きな平和と繁栄の道に導くことを願う」と付け加えた。
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