韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月16~17日、満18歳以上の有権者1004人を対象に実施した1月第3週の政党支持率調査の結果、与党46.5%・民主党39.0%と集計された。
韓国では最近の複数世論調査機関で「与党の支持率が上昇し続け、民主党は下落し続けている」という結果が発表されている。
1週間前の前回調査時(1月第2週)と比べると、与党は5.7%ポイント上昇し、民主党は3.2%下落した。これにより今回、与党の支持率が野党を上回り「逆転」した。
昨年の12月第2週の調査で与党25.7%・民主党52.4%をそれぞれ記録して以降、与党の支持率は上昇し民主党の支持率は下落する流れが続いている。
また、12月第2週から今回までの流れをみると、与党は20.8%ポイント上昇したことになり、民主党は13.4%ポイント下落したことになる。
一方、“次期大統領選における執権勢力好感度”調査では、「与党の政権延長」を望む回答は48.6%、「「野党による政権交代」を望む回答は46.2%、「よくわからない」という回答は5.2%と集計された。
この調査も「与党の政権延長」が上昇を続け「野党による政権交代」は下落を続けたことにより、今回「与党の政権延長」が上回り “逆転”することになった。
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