韓国ドラマ「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」14話(視聴率9.8%)は、テヨン(イム・ジヨン)とスンフィ(チュ・ヨンウ)がついに正体発覚の危機に直面し、衝撃を与えた。
テヨンは7年前、ウンボン山不法露頭採取事件の時から、チョンス県との長い悪縁を続けてきたジュンギ(チェ・ジョンウ)との初対面で、今回の詐欺事件も彼と関わっていることに気付いた。その反面、ジュンギはテヨンが逃亡奴婢だという情報を利用して義禁府と縁があるテヨンの弱点を握ろうとしたが、何の収穫もなくチョンス県の人々との神経戦で押されてしまった。
テヨンとスンフィは毎日、民が飢えていくチョンス県を生かす方法を見つけた。思いがけず捕まってきた本物のスン(ユン・ビョンヒ)を通じて、テヨンの家で育てていた植物のノフェが高価な薬剤だということを知ったのだ。そのため2人はノフェを町中の人々に無料で配り、崖っぷちに追い込まれたチョンス県を再び立ち上がらせようとした。
テヨンとスンフィは漢陽に行ってノフェ販売の契約まで取ってきたが、ここでまた金のにおいを嗅いだ県監のナクス(イ・ソファン)とジュンギの策略によって高価なノフェをすべて奪われる羽目になった。ナクスは偽造文書を作って、チョンス県の人々がノフェを栽培していた土地を奪い、自分が利益を得ようとしたが、テヨンは舅のギュジン(ソン・ドンイル)の遺品から、これが虚偽だという証拠を見つけ出し、土地は本当の主人の元に戻った。
しかし、これで終わりではなかった。スンフィは、留郷所の人たちとともに、民にひどい行為をためらわずにしているのはもちろん、公文書を偽造してまで収奪の先頭に立ったナクスの罪を告げ、弾劾を請願した。このため、ナクスは捕縛されたまま連れて行かれ、刑が執行された。
これで2人はすべてを成功させて終えるように思えたが、決して対面したくなかった最大の問題に直面した。突然家に入ってきた義禁府の従事官たちは「罪人ソン・ソインとクドクは直ちに出てきて捕り縄を受け取れ」とテヨンとスンフィの過去の名前を出した。テヨンはスンフィに逃げろという合図を送った後、1人で捕まった。
[14話予告]オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-
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