韓国ドラマ「星がウワサするから」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「星がウワサするから」6話(視聴率2.9%)は、イブ(コン・ヒョジン)を憎めないリョン(イ・ミンホ)の様子が描かれた。
ガンス(オ・ジョンセ)が宇宙で人間の卵子と精子を使って受精卵を作ったことを知ったイブは、彼が宇宙倫理を破ったことに驚いた。「直ちに廃棄してMCCに報告する」という言葉にリョンは「それは命だ」と止めたが、イブは「これはただのセル(cell)。これはただ16個の細胞に過ぎない」とびくともしなかった。
リョンが「ショウジョウバエの子も大切にしていた人ではなかったのか」と失望感を表わすと、イブは「これの細胞分裂がどうなるかは誰も知らない。これがガンのかたまりになるか、どうやって分かるの?予測不可能の危険にさらされるということ。廃棄しなければならない」ともどかしがった。しかし、リョンは「その危険に立ち向かわなければならないことさえも、この生命が持って生まれた運命。私たちが決めることではない」という論理で気にも留めなかった。
イブは原則通り、受精卵を廃棄した。「おい、この殺人者」と理性を失ったリョンは「私が一時的にでもあなたにときめいて胸がドキドキしたこと、宇宙まで出て助けたことを後悔する。そのまま死なせておけばよかった。二度とあなたを助けない。こんなに血も涙もない人だとは思わなかった。私があなたに好きになってもいいかと聞いたのも取り消す」と暴言を浴びせた。
「よかった」と答えたイブは「愛想尽かしたんだね。顔も見たくない。宇宙は子宮のようだと思っていたが、お墓だった? 生まれるところではなく、死んで帰るところだったのか」と失意に陥ったリョンを黙って見つめて、その場を離れた。
イブは「またあの変わり者が狂ったことを真似するかどうやって分かるの」と顕微授精用の顕微鏡を棚に入れて閉めてしまった。「モルラになるのに3日、私が3日後に地球に帰るから今夜しかない」と新しい受精卵を作ろうとしたリョンは「宇宙服を着れば1ミリ動くのも大変だ」というイブの言葉からヒントを得た。
リョンは「私の体をここに閉じ込めると、ピペットを握った私の手も鈍くなるのではないか?」と顕微鏡なしで顕微授精に挑戦し、2回の失敗の末に最後の卵子で無事に顕微授精に成功した。
リョンがイブを訪ねた時、イブはマウスたちの交尾を控えてわくわくした状態だった。リョンはあの騒動があってもイブに向けた気持ちが相変わらずのようにじっと見つめた。
[6話予告]星がウワサするから
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