釜山の警察官、また銃撃…一カ月の間に2件目=韓国
釜山の警察官、また銃撃…一カ月の間に2件目=韓国
韓国プサン(釜山)にある派出所で勤務していた警察官が銃撃を受け死亡した。

21日、釜山警察庁は、同日午後0時15分ごろ、釜山のある派出所の休憩室で、警察官A氏が銃撃を受け死亡しているのが発見されたと明らかにした。

A氏は、昨年10月腰椎ヘルニアの手術を受けた後、病気休暇と復職を繰り返していたことが分かっており、この日も今月12日に病気休暇を取った後の初出勤だったと警察は伝えた。

この日、A氏は「体調が良くない」とし昼食を取らず、休憩室で休んでいた。昼食を取って戻ってきた同僚の警察官が休憩室を確認したところ、A氏が倒れているのを発見した。

警察関係者は「自ら命を絶ったと推定される」とし、「詳しい死因については調査中だ」と述べた。

昨年12月25日にも釜山のある派出所で似たような事件が発生していた。

当時、死亡した警察官B氏、同僚が通報を受けて出動している間、所持していた拳銃で命を絶ったとされているが、遺書は発見されていなかった。

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