中華ドラマ「馭鮫記(ぎょこうき)後編:月に愛を誓う」16話では、紀雲禾と長意が変わらぬ愛を誓い合う様子が描かれた。
朱厭(しゅえん)を滅ぼさないと寒霜も解けないと知った林昊青(りんこうせい)は皆の寒霜の毒を解くために朱厭と戦うことを決意する。林昊青は記憶を取り戻した紀雲禾(きうんか)を長意(ちょうい)に託すと紀雲禾に最期の別れを告げその場を後にした。
紀雲禾が目を覚すと長意は紀雲禾に北淵の雪景色を見せた。さらに紀雲禾にここから離れるように言う。しかし紀雲禾は自由とは自分で進むべき道を自分で選択することであると話し、2人の間にあったかつてのわだかまりを解決し、変わらぬ愛を誓い合うのだった。
一方、林昊青と手を結んだ青(せい)姫は楽游山に寧清(ねいせい)を誘き出すが絶体絶命に。すると、朱厭が現れて地仙同士なら肉体が共有できると誘惑してきた。青姫は自分の霊丹を朱厭に渡すことを決意する。青姫の死を知った紀雲禾は全ての出来事を長意に伝えるのだった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 221