ビットコインが0.27%下落するのに対し、リップルは2.39%下落した。

24日午前7時50分基準、グローバルコイン相場中継サイトであるコインマーケットキャップで、ビットコインは24時間前より0.27%下落した10万4015ドル(約1623万円)で取引された。

これに対し、リップルは2.39%下落した3.11ドル(約485円)を記録している。この日、リップルは最高3.19ドル、最低3.04ドルの間で取引されている。

一時3.04ドルまで押されたこと。これは先月21日以来の最低値だ。

これにより、過去1週間の上昇率もマイナスに反転した。リップルは過去1週間で3.17%下落した。これに対し、ビットコインは同じ期間4.49%上昇した。

最近になってリップルが弱含みを見せているのは、トランプ当選の好材料が弱まっているためと分析される。年末年始にリップルはトランプ当選で最も大きな恩恵を受けるだろうという期待で連日ラリーしていた。
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