韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月21~23日、満18歳以上の男女1000人を対象に実施した1月第4週の政党支持率調査によると、民主党40%・与党38%と集計された。
前回調査(1月第3週)では与党39%・民主党36%であったが、今回は与党が1%ポイント下落し民主党が4%ポイント上昇した。
このことについて韓国ギャラップは「ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の弾劾訴追案可決後、民主党の支持率は現政権発足以降の最高値を更新し与党との差を広げていたが、今月に入ってからは(その差が縮まり)両党がデッドヒートを繰り広げている」と分析した。
韓国ギャラップによる調査をみると、昨年12月第1週では民主党37%・与党27%を記録していたが、その後の “弾劾政局”により「民主党の上昇・与党の下落」という流れが続き、12月第3週では民主党48%・与党24%までその差が広がった。
しかし、ことしの1月第2週では民主党36%・与党34%までその差が縮まり、前回調査(1月第3週)では与党の支持率が民主党を上回り「逆転」した。
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