尹大統領の「ヘアスタイル」問題に…憲法裁判所「関与しない」=韓国
尹大統領の「ヘアスタイル」問題に…憲法裁判所「関与しない」=韓国
韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領が非常に整った髪型で弾劾審判に出席したことについて、憲法裁判所側は「髪型をどこで整えたのかなどについて、われわれは関与しない」と線を引いた。

憲法裁判所は24日午後に会見を開き、“尹大統領は憲法裁判所に到着し、髪を整えたのか”という質問について「われわれにはわからない」とし「待機スペースは存在するが、動線に関しては具体的に申し上げることはできない」と伝えた。

つづけて「そのようなことに、われわれは関与しない」と一蹴した。

野党の間では、尹大統領が弾劾審判にスタイリングを受け出席したならば「特別待遇だ」と主張している。

一方、法務部(省)は「問題ない」という立場である。法務部は「現職大統領の立場であることを考慮し、他の政治家おいても拘置所でメイクの支援をしたことがある」と伝えた。

つづけて「大統領室と憲法裁判所が協議した待機スペースで、教導官(刑務官)の立ち合いの下、簡単なヘアスタイリングなどを受けることができるよう、ソウル拘置所側が協力した」と説明した。
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