「5時間前に空港に到着」仁川空港が連休でラッシュ=韓国
「5時間前に空港に到着」仁川空港が連休でラッシュ=韓国
「仁川空港、午前中の出国は5時間前に到着すれば余裕があります」

ことしの旧正月(ソルラル)連休が最長9日の「ゴールデン連休」になり、インチョン(仁川)国際空港を通じて出国する人が過去最多に増えた。

25日、X(旧ツイッター)など社会関係網サービス(SNS)には、仁川空港出国ゲートで数時間出国を待たなければならなかったという状況を知らせる内容が次々と投稿された。

利用者は「仁川空港の人が途方もなく多い。2ターミナルなのに出国手続きが1時間30分程度かかった」、「出国3時間30分前に到着したが、出国手続きしてご飯を食べると搭乗時間になった。最低でも4時間前には到着した方が余裕を持てそうだ」、「明け方5時に行ったのにすごい人だ」とした。

仁川国際空港公社によると、今回の旧正月連休特別交通対策期間である24日から来月2日まで10日間、合計214万1101人余り、一日平均基準で21万4110人余りの観光客が仁川空港を利用する見通しだ。これは昨年旧正月連休に比べ12.8%増加した数値だ。

実際にこの日午前11時基準、仁川空港第1旅客ターミナルの短期、長期駐車場はいずれも「満車」の状態だ。空港から比較的遠いところにある駐車場まで車で埋め尽くされていた。

仁川空港にこのような人が押し寄せた理由は、今月27日が臨時祝日に指定された影響が大きいという分析が出ている。 31日も休暇を取得する場合、最長9日の連休が可能となり、長距離海外旅行ができるためだ。

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