中華ドラマ「馭鮫記(ぎょこうき)後編:月に愛を誓う」18話では、長意(ちょうい)と紀雲禾(きうんか)の婚礼が行われる様子が描かれた。
長意の命が尽きようとしていると知って決意を固めた紀雲禾は長意と手を繋ぎ、皆の前で3日後に婚礼を挙げると発表する。洛錦桑(らくきんそう)は紀雲禾が親戚になることを大いに喜んだが空明(こうめい)は長意の病状が気がかりで素直に喜べずにいたのだった。洛錦桑はさっそく最も質の良い布を取り出すと、いそいそと婚礼衣装を手作りし始めるが紀雲禾に止められてしまう。
一方、離殊(りしゅ)は雪三月(せつさんげつ)と幸せになるつもりが、自分には命を懸けてもやり遂げなければならない使命が残されていると知って悩む。その頃、数ヶ月昏睡状態だった林昊青(りんこうせい)が目を覚ます。
林昊青は寒霜の解毒方法についてや青(せい)姫が死んでしまったことについて自責の念を感じていた。思語(しぎょ)(チェン・グアンホン)は今晩長意と紀雲禾の婚礼が行われることを話したのだった。こうして迎えた婚礼当日、皆に祝福されながら長意と紀雲禾は愛を誓ったのだった。
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