23日済州地方裁判所は性暴力処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)の容疑で在宅起訴された60代の中国人A被告に罰金500万ウォン(約54万円)を宣告した。
公訴事実によると、A被告は昨年9月9日午後1時ごろ、北京から済州に向かう韓国の航空機内で携帯電話を利用して乗務員の体を数回にわたり盗撮した。
A被告は、「きれいだったので撮影した」という趣旨の陳述をし、容疑を全て認めた。
A被告側の弁護人は、「A被告は過ちを反省している」とし、「生まれて初めて海外旅行をして気持ちが高ぶり犯行に至った」として善処を訴えた。
A被告も、「被害者と航空会社に申し訳ない」とし、「好奇心から写真を撮ったが、大韓民国の法律に違反してしまい申し訳ない」と話した。
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