韓国ドラマ「星がウワサするから」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「星がウワサするから」8話(視聴率2.2%)は、宇宙に孤立したリョン(イ・ミンホ)とイブ(コン・ヒョジン)の様子が描かれた。
突然起きた破片との衝突で宇宙ステーションに一人で取り残されたリョンを救うために、イブは破片雲が戻ってくる状況にもかかわらず、遊泳服を着て移動輸送船から抜け出した。宇宙ステーションの中でこれを見ていたリョンは帰れと叫んだが、イブは結局、リョンのいるところに戻ってきた。
お互いが無事だということを確認した2人は、相手をぎゅっと抱きしめて安堵の涙を流した。特に今回のことで、自分の気持ちがリョンに向かっていることに気付いたイブは「恋愛しましょう、私たち。地球で」とリョンの告白を受け入れ、2人は涙に濡れたキスで感情を分かち合った。
一緒にいるということだけでも心が安らかになった2人は、宇宙ステーションに救助船が来るのを待ち始めた。しかし、破片雲によって宇宙ステーション内の脱出船のエンジンモジュールが爆破され、電力を充電していた太陽電池パネルまで破損し、リョンとイブはどうすることもできず、宇宙ステーションに閉じ込められてしまった。
これに対し、イブは電力を節約するために生命維持装置を除くすべての機械の電源を止め、その隙にリョンはいつのまにかモルラに成長した受精卵を密かに取りまとめることに成功した。深刻な温度低下によって宇宙ステーションも徐々に凍り付いていったが、リョンとイブは救助されるという希望を捨てずにお互いを頼りに必死の生存を続けた。
しかし、破損した宇宙ステーションによって無人宇宙船を打ち上げるのはもちろん、有人宇宙船を打ち上げるのも容易ではない状況。地上管制センターにいる人たちがリョンとイブを救う方法を模索する間、リョンとイブの息は徐々に止まっていく。
全身が氷のように冷たくなると、耐えかねたリョンとイブは、サンティー(アレックス・ハフナー)が密かに持ってきた酒を飲みながら体温を維持しようと努めた。防寒テントでお互いを抱きしめて寒さに耐えていた2人は、恐怖の中で心の奥底にしまっていた言葉を打ち明けた。その中でもリョンはイブに宇宙に来た目的が人間の人工受精のためであり、このように成功した受精卵がモルラになったという事実まで告白するに至った。
怒るだろうというリョンの予想とは異なり、イブはモルラを人と呼び「元気に生まれてほしい」と言って、リョンの心をさらに苦しめた。イブに向かって胸がいっぱいになる感情を抑えられなかったリョンは「凍え死んでもいい」として果敢に彼女に近づき、熱いキスをした。
[8話予告]星がウワサするから
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