≪中華ドラマNOW≫「馭鮫記（ぎょこうき）後編：月に愛を誓う」20話（最終回）、必ず帰ってくると約束を交わす長意と紀雲禾＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「馭鮫記（ぎょこうき）後編：月に愛を誓う」20話（最終回）では、必ず帰ってくると約束を交わす長意（ちょうい）と紀雲禾（きうんか）の様子が描かれた。

　天君の持っていた菩提果によって鮫尾を取り戻した長意は、かつての力を回復して蘇り汝菱（じょりょう）と対決する。自分が騙されたことを知った汝菱だったが、焦る様子は見せなかった。

　また、紀雲禾は林昊青（りんこうせい）が汝菱によって心魂を操られたことを知る。林昊青を阻止するために攻撃で重症になりながら戦い、殞魔陣を開いた天君を守るのだった。

　一瞬正気を取り戻した林昊青は紀雲禾の剣を自分に刺し、最期の別れを告げると消失してしまうのだった。

　その後、長意と紀雲禾は汝菱を殞魔陣に捕らえる。完全に汝菱を滅ぼすために九尾の狐に姿を変えた紀雲禾は、再び戻ってくると約束してマグマの中へ飛び込む。

　戦いが無事に終わると一度北淵を離れた長意だったが、再び北淵を訪れる。長意は紀雲禾と普通の夫婦生活を送ることを夢見て紀雲禾の帰りを待ち続けたのだった。