昨年は慶尚南道で日本教職員招へいプログラムが実施された(ユネスコ韓国委員会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
昨年は慶尚南道で日本教職員招へいプログラムが実施された(ユネスコ韓国委員会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【済州聯合ニュース】韓国南部・済州島で、韓国と日本の教職員が持続可能な発展や未来の教育のための協力と連帯の強化を模索するプログラムが実施される。

 済州特別自治道教育庁によると、国連教育科学文化機関(ユネスコ)韓国委員会と日本の公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)が主催する「韓日教職員対話:日本教職員韓国招へいプログラム」が7月から8月の間に6泊7日の日程で、済州島で開催される予定だ。

 日本の小学校、中学校、高校、特殊学校の教職員のほか、教育庁、文部科学省、ACCUの関係者ら60人が二つのグループに分かれて学校を訪れ、授業を参観するほか、教育・文化機関の訪問や家庭訪問などを通じて韓国の教育システム、教育環境、文化に対する理解を深める。


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