ソウル市は28日「昨年1~11月にソウル市を訪れた外国人観光客は1212万人で、過去最高であった2019年1~11月の1274万人対比で95%を記録した」と明らかにした。
ソウル市の外国人観光客数は2020年の新型コロナパンデミックにより急減して以降、2022年(1~11月)219万人・2023年(1~11月)803万人と毎年増加してきた。
ソウル市は、米旅行専門誌“グローバル・トラベラー”の読者により10年間「最高のマイス(MICE:企業会議・インセンティブ旅行・コンベンション・展示)都市」に選定されている。
ソウル市のク・ジョンウォン観光体育局長は「ことしは『3・3・7・7(外国人観光客3000万人・1人あたりの支出額300万ウォン・滞在日数7日・再訪問率70%)観光時代』を開くための重要な年だ」とし「『長く滞在したい・また訪れたい』ソウルが経験できるよう、魅力的な観光コンテンツを披露していく」と語った。
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