米国での海洋保護活動に「ギャラクシー」活用、2秒ごとの撮影機能などが高評価=韓国報道
米国での海洋保護活動に「ギャラクシー」活用、2秒ごとの撮影機能などが高評価=韓国報道
米国スクリップス海洋研究所は、カリフォルニア州に拠点を置くNPOサステナブル・サーフの「シーツリーズ」プログラムと共に、生態系の復元プロジェクト「コーラル・イン・フォーカス」を推進している。ここでサムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーS24」(以下、S24)を使って収集した数万~数千枚の海洋の写真を、3Dサンゴ礁復元図の作成と研究に生かしている。

コーラル・イン・フォーカスでは、サンゴ礁の主要な生息地であり、破壊状態が深刻な米国のフロリダやフィジーなどで、S24を使ってサンゴ礁を撮影している。

同研究所の研究生は「ダイバーが通常10メートル程度もぐると、縦横それぞれ10メートルの範囲を撮影できるが、S24の「オーシャンモード」では2秒ごとに自動で撮影できる。1日がかりの作業でも保存容量やバッテリー容量も十分で、機能も直感的に使えるため高価格のカメラよりも役立つ」と述べた。

シーツリーのリア・ヘイズ氏は「海洋生物のすみかであるサンゴ礁を復元するための取り組みの中で、さまざまな技術的問題にぶつかった。サムスン電子がサンゴ礁復元活動に技術をもたらし、今回のプロジェクトが加速している」と述べている。
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