ロッテリアの新メニュー、番組との相乗効果で連日品切れに=韓国
ロッテリアの新メニュー、番組との相乗効果で連日品切れに=韓国
ファストフードチェーン「ロッテリア」で、新メニュー「ナポリマッフィア・モッツァレラバーガー」が連日品切れとなっている。「ネットフリックス」で配信中の料理番組「白と黒のスプーン~料理階級戦争~」で優勝したシェフ、クォン・ソンジュン氏が開発したメニューだ。既存メニュー「モッツァレラ・イン・ザ・バーガー」に、クォン氏の特別レシピを加えたものだ。

クォン氏に対する関心の高さと、商品自体の独自性が人気の要因だ。同商品はイタリアのモッツァレラチーズをパテの主原料とし、バジルを加えた点が特徴となっている。「トマトバジル」と「バルサミコバジル」の2種類で、単品での価格は8900ウォン(約966円)。

ロッテリアはこれまで「王とんかつバーガー」をはじめとした新メニューを販売し続けてきた。しかし今回のように品切れ状態にまで至る新メニューは初めてだという。

同商品は16日の発売以降、1週間で45万個超を販売。購入者の78%が20~30代だ。同期間、ロッテリアの売上高も前年比33%増の300億ウォン(約32億6559万円)を計上した。うち週末2日間(18~19日)の売り上げが100億ウォン(約10億8853万円)に達している。
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