中華ドラマ「花青歌〜悪役皇子の花嫁〜」1話では、作者が自分の書いたネット小説の世界に迷い込んでしまう様子が描かれた。
ある夜、大量の弓矢が太子・紀雲(きうん)の元へと注がれる。護衛の者たちも次々に胸を射られ多くの血が流れた。大梁国を舞台にした復讐(ふくしゅう)ストーリーを描いたネット小説「雲夕瑶」。その結末は悪役の第三皇子・紀楚(きそ)が太子・紀雲を殺すバッドエンドだった。
無事に作品を書き終えた作者は自分の作品に対する賞賛の声を期待していたがネット民から大量のバッシングを受けることに。作品のストーリーを書き直すように言う者まで現れる始末。読者たちの怒りレベルが限界を突破し、作者は物語の世界に放り込まれてしまうのだった。
再び目を覚ますと作者は自分が紀楚に嫁がされる脇役の花青歌(かせいか)として物語の中に入ってしまったことに気が付く。 花青歌は登場してすぐに紀楚に殺される運命だった。なんとか作者であることを利用して紀楚から逃げようと努力するも最終的に捕まってしまう。殺されそうになったその時、突然黒い服を着た男が飛び出してくると花青歌を連れ去ってしまうのだった。
[予告]花青歌〜悪役皇子の花嫁〜
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