ヘルスアンドビューティーストア、CJオリーブヤングのインナービューティー製品の売上高は2年間で年平均30%ずつ増加。2023年には前年比40%増加し、昨年も27%の成長率を記録した。オリーブヤングは23年、インナービューティーを次世代の成長エンジンとして育成する計画を発表している。
インナービューティーは以前から存在するカテゴリーだが、大部分はダイエット関連製品だった。近ごろはコラーゲンやレチノールなど、肌の弾力向上や美白成分が配合された製品が増えている。
オリーブヤングの関係者は「インナービューティー市場はこれまでスリミング中心だったが、近ごろは商品が多様化し成長傾向にある」とし、「スリミングは血糖管理とダイエット乳酸菌、スキンケアのための製品群はグルタチオン(抗酸化タンパク質)と老化を遅らせるためのレチノール成分に細分化されている」と説明した。
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