韓国映画「私の親愛なるフーバオ」のキャスト、公開日、あらすじ
◆2016年に韓国にやって来たアイバオとローバオの自然繁殖により、2020年7月20日に韓国で生まれた最初のジャイアントパンダ、フーバオ。その誕生は多くの人々の祝福と共にあり、生まれた瞬間から全世界の注目の的となったスーパースターだ。「幸せを与える宝物(福宝)」という名前の通り、パンデミックの時期に多くの人々に心温まる慰めと癒しを与えたフーバオ。韓国最大のアミューズメントパークとも言われる「エバーランド」で過ごす彼女と両親、そして妹たち(ルイバオ、フイバオ)の貴重な映像の数々に思わず頬が緩むが、生まれた時からフーバオと過ごし、世話をしてきた飼育員たちのあふれる愛と葛藤にも焦点を当てている本作。韓国では「フーバオのおじいちゃん」と知られるカン・チョルウォン飼育員、陽気なムードメーカーであるソン・ヨングァン飼育員らを中心に、バオ一家(いっか)に格別の愛情を注ぐ彼らの真摯な姿に心打たれる。プレゼントのように訪れた誕生の瞬間から、あらかじめ予定されていた別れ、そして再会まで―。切なくも温かい真心がぎゅっと詰まった本作は、涙あふれる共感ムービーとして唯一無二の感動と幸せをお届けすることだろう。
◆この度、同作の日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁。ポスタービジュアルでは、カン飼育員を見つめるフーバオと、フーバオに向き合うカン飼育員の姿が切り取られている。フーバオを慈しむように広げられたカン飼育員の両手の間には、「君は私たちに、一生分の幸福をくれた―」というコピーが降り注ぐ光のように添えられている。予告編では、フーバオの愛らしい姿が全開!気心の知れたカン飼育員にじゃれる姿や、花冠を付けた姿には思わず心を奪われる。エバーランドの飼育員たちがバオ一家と楽しく過ごす瞬間の数々が切り取られているが、避けることのできない別れの時間がやって来る―。別れの日までを噛みしめるように過ごす彼らの独白に、涙腺を刺激される。本編で描かれる「愛と奇跡の1354日」への期待が高まる予告編だ。
『私の親愛なるフーバオ』
【ストーリー】コロナ禍に韓国で誕生したジャイアントパンダのフーバオ。「幸福を与える贈り物」と名付けられた彼女は、韓国はもちろん、世界中から愛される存在へと成長した。4歳になる2024年、中国への帰国を間近に控えファンたちが悲しみに暮れる中、飼育員たちはフーバオの幸せを願い、中国行きの準備を粛々と続けていた。小さい頃遊んだようなハンモックを設置したり、大好きな菜の花畑を手入れしたり…。出発に向けた前向きな準備を整えながらも、次第に近づく別れを前に、飼育員たちの心も揺れ始める。
STAFF 監督:シム・ヒョンジュン、トーマス・コー
CAST フーバオ、アイバオ、ローバオ、ルイバオ、フイバオ、カン・チョルウォン、ソン・ヨングァン
2024/韓国/韓国語/カラー/94分 配給:ファインフィルムズ 映倫:G
原題:アンニョン、おじいちゃん
©2024 ACOMMZ and EVERLAND RESORT. All rights reserved HP:fubao-movie.com
4月18日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、
シネ・リーブル池袋他全国ロードショー
フーバオと飼育員たちの1354日間の愛と奇跡の記録『私の親愛なるフーバオ』予告編解禁
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