訪韓外国人客は新型コロナの影響で19年の1750万人から20年に252万人、21年に97万人と急減した後、22年に320万人、23年に1103万人と回復を続けている。
24年の訪韓客を国・地域別に見ると、中国が460万人で最多だった。次いで日本(322万人)、台湾(147万人)、米国(132万人)の順で多かった。
24年12月の訪韓外国人客は前年同月比22.6%増の127万人で、19年の87%まで回復した。中国が30万7000人で最も多く、次いで日本(25万1000人)、台湾(11万9000人)、米国(9万6000人)、シンガポール(6万2000人)の順だった。台湾は19年同月比で31.3%、米国は23.9%、シンガポールは45.8%それぞれ増加した。また、日本は19年同月の98%、中国は60%まで回復した。
一方、24年の韓国人の出国者数は2869万人で19年の水準に戻った。24年12月の出国者数は前年同月比12.4%増の272万人で、19年同月比では16%増加した。
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