航鉄委はこの日、消防、警察、国立科学捜査研究院などの合同調査チームとともに、胴体内部の各種部品や貨物室の火災の影響などについて安全点検を実施した後、燃料を積んだ状態のまま調査を進めることを決めた。
航鉄委の関係者は「火災により燃料タンクやシステムなどに影響があったかどうかを確認したが、燃料を抜かなくても安全に調査作業を進めることができると判断した」と説明した。
合同調査で行う鑑識は試料採取、分析、分類などを一貫して進めることが重要となる。2月1~2日に降雨が予想されることから3日午前から始めることになった。
胴体下部の貨物室に積まれている乗客の荷物は、セキュリティーチェック後、エアプサンを通じて乗客に引き渡される予定だ。
機体は降雨に備えて31日午後から幕で覆われる。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40