韓国で再上映の「Ｌｏｖｅ　Ｌｅｔｔｅｒ」　密かな人気

【ソウル聯合ニュース】韓国でリバイバル上映されている岩井俊二監督の映画「Ｌｏｖｅ　Ｌｅｔｔｅｒ」が再び密かな人気を集めている。

　配給会社によると、同映画はリバイバル上映から１カ月となる３１日、累計観客動員数１０万人を突破した。今年公開した独立・芸術映画の中で、観客動員数１０万人超は初めて。

　昨年末に亡くなった中山美穂さん主演の同映画は、韓国公開２５周年を記念し今月１日からリバイバル上映されている。公開当時、映画中のセリフ「お元気ですか」は流行語となるなど、高い人気を誇った。