韓国経済学会は来る6・7日の2日間「2025経済学共同学術大会」をハンナム(漢南)大学で開催すると明らかにした。

2日、韓国経済学会によると、今回の学術大会には合計57の経済学関連学会で約1600人の研究者が参加し、440以上の論文が発表される。「地域発展と未来成長」、「トランプ2期貿易政策と韓国の対応」というテーマで全体会議も二度開かれる。

また、統計庁、韓国開発研究院、韓国銀行などと共同で7つの特別セッションが開催される予定だ。特別セッションは△人口変化と地域経済との関係(統計庁共同主催)△我が国負債の長短期変化と政策方向(韓国開発研究院共同主催)△韓国の構造の変化および通貨政策(韓国銀行共同主催)△教育政策の両極化緩和の効果(教育部共同主催)△自国優先主義時代下の韓国産業政策(産業研究院共同主催) △人工知能(AI)関連経済環境変化に対する対応1、2(経済学研究編集委員会主催)などだ。

2日目となる6日にはイ・ジュホ副首相兼教育部長官が「AI時代、韓国の教育革新の方向」をテーマに晩さん演説をする予定だ。

一方、行事期間内に開かれる韓国経済学会定期総会では、2024年度韓国経済学会学術賞授賞式が行われる。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 91