洪準杓大邱市長、偏向世論調査を厳しく批判「国民は惑わされてはならない…韓国ギャラップは信じない」=韓国
洪準杓大邱市長、偏向世論調査を厳しく批判「国民は惑わされてはならない…韓国ギャラップは信じない」=韓国
韓国大邱市のホン・ジュンピョ(洪準杓)市長は2日、特定の世論調査機関に対し、「偏向した世論調査に国民が惑わされてはならない」と批判した。

 洪市長はこの日、Facebookを通じて発言し、「昨年の大統領候補選挙の際、韓国ギャラップに私の名前を外すよう頼んだことがあった」と明かした。

 さらに、「自由韓国党の代表を務めていた頃、特に韓国ギャラップだけがわれわれに対して厳しい世論調査結果を発表したことがあった」とし、「米国のギャラップ本社に抗議したところ、韓国ギャラップとは関係がないとの返答を受け取った」と述べた。

 続けて、洪市長は「その後、われわれはすべての調査において韓国ギャラップを信じないことに決め、党の世論調査から韓国ギャラップを外すよう指示したこともあった」と付け加えた。

 洪市長は、「世論調査は調査機関がどのように(質問の内容を)設計するかによって、その指標が変わる可能性がある」と指摘し、「公正な世論調査でなければ、民意が歪められることになる」と強調した。
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