SBS「アラフォー息子の成長日記」には、イ・ドンゴンの“無音”家族旅行の様子が公開された。「旧正月がくると、訳もなく弟を思い出す」と明かしたイ・ドンゴンは、20年前に弟と一緒に行った最後の家族旅先であるホンチョン(洪川)に目的地を決めた。

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 夕食中にイ・ドンゴンは、「新婚の頃も会話がなかったのか」と聞くと、彼の母親は「近所のイ・ジャンさんのお宅にだけ電話があったが、夜に電話が来るとイ・ジャンさんが、私たちの家に駆けつけていらっしゃった」として、恋愛時代のエピソードを明らかにした。

 イ・ドンゴンの父親は、「ケンカの種が生まれると、お前は0.2秒以内にママ側に立っていたよ」と、イ・ドンゴンに残念さを見せ、「この番組に出演したら(私に)苦言をたくさん言ってくる」と話して、妻にも不満を表した。

 続けて、父親は「今日、必ず話すことがある。今みたいに暮らしていこうと思っているなら、兄弟もいないから年末が本当に寂しい。他人の目は別に重要ではない。良い人を必ず探しなさい」と本心を伝え、イ・ドンゴンは「父がこのような話をするなんて、分からなかった」と言って感動した。

 またイ・ドンゴンは、「(弟)ジュンヨプが成人を迎える頃に、旅行に来たこの思い出をまた分かち合おうと、ここに来た」とし、両親にAIで作った、37歳になった弟の写真をプレゼントした。見慣れないながらも、懐かしい次男の写真を見た父親は、「私はこの子をあまりにも厳しくしつけたせいか、父を嫌っていた。私が間違っていたから逝ってしまったような罪悪感のせいで、10年間途方もない自責の念で暮らしてきた」と打ち明けた。
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